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【映画】「アナ雪2」Twitter感想漫画に「ステマ」疑惑 7本ほぼ同時投稿され炎上 ディズニーは「ステマという認識はない」と弁明
投稿日 2019年12月5日 08:09:59 (芸スポニャース)
- 1 名前:鉄チーズ烏 ★:2019/12/05(木) 05:11:07.90 ID:MFKf/fyj9.net
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映画「アナと雪の女王2」の感想を描いた漫画が、12月3日の19時ごろに7本一斉にTwitterへ投稿され、その不自然さが「ステマ(ステルスマーケティング)ではないか」と物議を醸しています。ねとらぼ編集部の取材に対し、ウォルト・ディズニーの担当者は「本来PR表記を行う予定だったが、どこかでコミュニケーションミスがあり抜け落ちてしまった」「ステマという認識はない」と回答しました。
漫画を手がけたのは、いずれもTwitterでの活動で注目を集める漫画家たち。7作ともカラー2ページで、ツイートにはハッシュタグ「アナ雪2と未知の旅へ」「アナと雪の女王2」が入るといった共通点がみられます。さらに、どの漫画にも「PR企画である」とは明記されておらず、なかには自発的に見に行ったかのような描写もあり、読者からは「ステマではないか?」といった指摘が相次ぎました。12月4日の朝にはTogetterに当該ツイートがまとめられるなど、炎上状態となっていました。
さらに程なくして、漫画の作者が謝罪のツイートを順次投稿し始めます。全員が一様に「今回は試写会に招待されてPR漫画を描きました」と述べ、「PR」であることの説明が不足していたとしています。
もともと宣伝であったことが判明したうえ、おのおのの謝罪対応までほぼ同じだったことから、かえって疑念は拡大。「広告代理店が故意にステマを図ったのではないか」「漫画家の謝罪も代理店の指示なのでは」といった推測の声が上がりました。
本件についてウォルト・ディズニーの担当者を取材したところ、「一連の漫画は複数のパートナーを介して依頼した」「本来はPR表記を行う予定だったが、どこかでコミュニケーションミスがあり、抜け落ちてしまった」と回答。担当者はステマではないと認識しており、「意図して起きたことでもない」とし、「作家さんにツイートしてもらうという形で対処した」と説明。今後は同じことが起きないよう対策するとコメントしました。なお、現時点で公式サイトなどで説明を行う予定はないとしています。
ステマの意図はなかったとしても、結果的に疑われる事態を招いたのは事実。本来公式の感想投稿キャンペーン用に設けられたハッシュタグ「アナ雪2と未知の旅へ」は、騒動がもとでなかば「ステマ論の場」といった状態になってしまいました。
寄せられたツイートでは、「PRであろうがなかろうが読むけれど、広告でないと装うのはアンフェア」「人気作なのだからステマしなくてもいいのに……変なところで映画の評判を下げないでくれ」「依頼側の問題なのに、なぜ漫画家が謝らなければいけないのか」など、依頼元への厳しい意見が目立ちます。その一方で、「漫画家側も危機管理が甘い」とする批判も。「一度ステマを疑われると、何を言っても信じてもらえなくなる」といった声も多く、ハッシュタグ全体が「ステマはなぜダメなのか」を浮き彫りにしています。
12/4(水) 18:59配信 ねとらぼ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191204-00000103-it_nlab-sci
https://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1912/04/kutsu_191204stealth01.jpg引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1575490267
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Source: 芸スポニャース
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